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神通川



先日、かねてから田之本先生とお約束しておりました、

シーバス釣りに行って参りました。


シーバスとはスズキのことであります。

海釣りでは人気のターゲットでありますが、

今回はそのスズキをフライフィッシングで釣ろうということで、

はるばる飛騨からやって来た先生と教え子、であります。

結論から言いますと、釣れませんでした。

しかし大変、楽しい釣行でした。


それは神通川の河口に着いて、釣り支度を整え、

海へ出た瞬間、のことでした。

眼前に田之本先生の大好物がひろがったのです。

それがこちら。。。

ざん。







絶景とはこのことなり。


先生、興奮状態で、

『清水君はいつもこんなところで釣りをしとるのかぁ、、、ああ、、スバラシイ、、、、、』

とおっしゃいまして、

熱心に『あれが立山で、あれが薬師岳で、、、、』と説明してくださるのですが、

私はどれがどの山でも、まぁ、いいわけです。

『はぁ、なるほど。。。』

などと相槌をうちつつ、またいつもの

『ああ、この人はこんなものに、何故こんなに興味をもつんだろう?』

が始まってしまいまして、

田之本先生が自分とはまったく異なった『人種』に見えてくるのでした。


実は先生、この日、すっかり立山連峰に『やられて』しまいまして、

富山湾への挨拶程度に、竿を振っておられましたが、

しばらくすると、夕日に照らし出された山々を眺めつつ、

ただただ、ため息ついておられました。



残念ながら田之本先生、今回の同窓会には出席いただけないので、

先日の『野鳥』の時に、メッセージを録画させていただいたのですが、

『清水君、悪いが、ここで撮り直したい。』

とおっしゃって、立山連峰をバックに、再度我々へのメッセージをくださいました。

この時の先生の精神の高揚状態が、バッチリ録画されております。

来年の1月2日をお楽しみに。。。




先生がフライ竿を振られたのは実質1時間程。私は富山湾でフライ竿を振る人を、この時初めて見ました。








  

Posted by イチロウ at ◆2011年11月26日18:22