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音楽の『先生』
私の音楽の『先生』
名前を挙げればキリがないでのですが。。。
この先生のことはずっと頭から離れません。

細野晴臣先生。
はじめて細野先生の音に触れたのは、小学生の頃。
大好きだったロボットアニメと同じ名前を持つこの曲がとても好きでした。
姉からもらったカセットテープをラジカセで聴いてました。
矢野顕子さん可愛いすぎますです!!
だから、いまでもこの曲を聴くと、この映像が。。。

当時、小学生向けのSF映画の本に『メトロポリス』の写真が載っていて、

この曲を聴くたび、メトロポリスとテクノポリスの違いをずっと考えていました。
細野先生、くわえタバコがカッコ良すぎれ〜〜〜す!!
その少し後、先生の楽曲とは知らず、この曲にもしびれておりました。
振り付け映像無くて残念ですが。。。
完全にYMOのパロディなのに、当時はまったく気付いてませんでした。
『イモ欽トリオ』
懐かしいですね。
そもそもこのトリオ自体が、『たのきんトリオ』のパロディだったわけですから、
この時代はパロディ全盛だったのですね。
いろんなジャンルである種の『出尽くした』感が蔓延していたのかもしれません。
パロディが『他の文化的生産物や活動に対する、相対的な反論の引喩となる模倣作品を生産する、あらゆる文化的活動』(←ウィキってみました)であるとするなら、
たのきんトリオは新御三家(郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎 )のパロディと言えるし、
その新御三家がそもそも、御三家(橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦)のパロディであったわけで、
その御三家すらがもとを辿れば徳川御三家のパロディという、
非常にややこしいことになってます。
話がそれましたが、先生のいらしたYMOは、
JAZZでいうところのピアノトリオという形式のパロディに見えます。
それでは不肖私が、
徳川御三家のパロディであるところの
御三家のパロディであるところの
新御三家のパロディであるところの
たのきんトリオのパロデイであるところの
イモ欽トリオがパロデイしたところの
YMOがパロディしたかもしれないところの
ピアノトリオの形式でお贈りするところの、
あんまり笑えないパロディをご覧んくださいまし。
なぜか、三人組というのは楽しげなもので、そこにいるだけで微笑ましい感じがします。
細野先生と、私の幼少期を良い音楽で包んでくれた、父と姉に捧げます。
Posted by イチロウ at
◆2011年11月06日04:55