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納会。(訂正バージョン)
日曜日のライブに続きまして、
昨日は、私が通っている俳句勉強会の納会がありました。
場所はいつもの高山観光ホテル。

うたひめさんはこちらの女将です。
『にょしょう』ではないです。
『おかみ』です。
いつもの勉強会を終えて、宴会場へ。
そこでカメラを忘れたことに気付いた私。
老舗料亭『K』の若旦那の着物姿.....
ひろじのゆる〜いフリース姿.....
無念です。
お茶屋のN君の人生初『めでた』(斗南子先生激賞)などがありまして、
斗南子先生が
『これから言う季語で、それぞれ俳句を作ってみよ。』
とおっしゃる。
こういうのを『席題』というらしい。
短冊が配られ、お題発表。
『柚子湯』もしくは『柚子風呂』
と。
制限時間5分。
即興音楽家の私としては、
是非とも面目躍如したいところであります。
みんなそれぞれ書き終えて、
斗南子先生が特選句を発表。
柔肌に ぬくもり残る 柚湯かな
うたひめさんの句でございました。
次点は
結い髪 淡く香りし 柚子湯かな
こちら、うたひめさんの弟君の句でございまして、、、
斗南子先生、ご自身の孫の句を、特選、次点に選んでしまったわけです。
そこですかさず私、
高校時代はさすがにやりませんでしたが、
南小学校時代にもどりまして、
『ひ・い・き!』コール。
南小では
『ひいき!』の発声のあと、
机を両手で力一杯『ダン!ダン!ダン!』と叩くのが正調でございました。
先生が時間割を迷ってるそぶりをみせると、
男子が『た・い・く!ダン!ダン!ダン!』とやる、
通称『体育』コールというのもありましたね。
話がそれましたが、
ここはひとつ、ご親族以外からもう一句を選んでくださいまし、
ということになりまして、
選ばれましたのが、不肖私、泣き虫幹事長の句、
柚子風呂を 貰いし夜や 旅の宿
でございました。
やったね!自分。
でも実はこの時、シラフだったのが、選ばれた3人のみでありまして、
そこんとこちょっとね、有利でございました。
3席ではございましたが、
親族ではない私が賞品の飛騨産コシヒカリget!
いい夜でした。
Posted by イチロウ at
◆2011年12月14日20:05
ホワイトソング
この世で一番好きなミュージシャンのひとり。
AZUMIさん。

過去に2回、ライブを観たのですが、
開始早々、2回とも号泣。
恥ずかしいったらありゃしません。
私、『好き過ぎるお方とは話せない症候群』でありまして、
サイン貰うのがやっとでございました。
高原茂樹とハイマウンテン☆プレイボーイズのリーダー、
高原茂樹さんとAZUMIさんは、十代の頃からの『腐れ縁』でありまして、
そんなこともあって、毎年、高山に唄いに来てくれます。
四十路間近、厄年、独身、
泣き虫幹事長。
沁みるです。
ホワイトソング
目の前に居る君に
腹を立てたり怒鳴ったり
判ってないのは このオイラ
君はオイラの鏡なのに
人が嫌いなわけじゃなく
独りが好きなわけでもない
無いものばかりをねだりすぎて
あとは寂しさ増しただけ
何にも欲しがらず 何にも期待せず
あの娘に あの娘に 会いに行こう
とても平和なひととき
遠い島へ独りで出かけ
もう帰らない、って言ってたね
迷ってばかりいる このオイラ
だから どこにも跳べない
自分の体でケジメをつけた
あなたは勇気のある人
他人の痛みがわかる人
だから 自分で自分を傷つけた
本当に長い間
横に居てくれた人
些細なことで離れちまった
この世で一番ツマラナイ話
あちこち駆けずり回り
やっとここに辿りついた
出て行った所と 帰った場所が
オイラの中で変わってく
何にも欲しがらず
何にも期待せず
あの娘に あの娘に会いに行こう
本当の平和なひととき
枯山に 血が滲む 愛しているよ 田中空音
Posted by イチロウ at
◆2011年12月14日12:31