結果発表〜◎



たくさんのご投句、合評、ありがとうございました。

さて、10月の最優秀作品は

秋の路 『幸せだね』と つぶやいて (3)

でした!


優秀賞は

秋の夜の 一人の酒も また楽し (2)

秋の風 あつめて 行けるところまで (2)

キリギリス 果て知らずして 篭の中 (2)

山肌に 色重なりて 秋の顔 (2)

秋が過ぎ お正月には 同窓会 (2)

秋深し 心密かに 色めいて (2)

行く秋や 飛騨に身をおく 覚悟かな (2)

秋風に 人恋しくて 酒に酔い (2)

でした。

優秀賞多っ!


もうすぐ優秀賞は


ミニスカと ブーツがそそる 秋姿 (1)

秋風に 故郷の空 思い出し (1)

グランプリ 皇成騎乗 ほしのあき (1)

世の常を 見返したろう キリギリス (1)

そら高く われここに立ち 秋晴れの (1)

実る恋 いけずじまいの 秋の暮れ(1)

暖色の 山肌冷やす 秋の風 (1)

秋の夜 眠れぬ右手にチョコレート (1)

でした。


それでは、お楽しみ・・・

『この句を作ったのは私です』の時間です〜◎

この記事のコメント欄で、存分にカミングアウトしちゃってください♪

選ばれてなくてもオッケーですよ!

『何故俺の句が選ばれない?』的なクレーム関係、アリです。

では、ど〜ぞ〜〜







結果発表〜◎





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この記事へのコメント
行く秋や 飛騨に身をおく 覚悟かな

高山に戻りもうすぐ4年、長い冬を前に、離れていた時代のことも懐かしく、高山に戻れたことも嬉しくて♪素晴らしいところで育ったのだと、山に囲まれながら日々思います(^-^)

実る恋 いけずじまいの 秋の暮れ

いけず(T_T)とよく言うその人に(笑)

一番に失礼しました~(^-^)楽しかったでーす☆
Posted by ayu at 2011年11月04日 14:24
秋の風 あつめて 行けるところまで

私の音楽の『先生』、敬愛する細野晴臣さんの名曲『風をあつめて』が頭にありました。パクリといわれても仕方ないと思っております。

完全スルーされましたところの

皇帝の 溜息聞くや きりぎりす

も私。

芭蕉の『むざんやな 甲の下の キリギリス』

この時代はコオロギのことをキリギリスと呼んでたらしく、コオロギからラストエンペラーのラストシーンが浮かんで、、、の句でした。
従ってこの皇帝は愛新覚羅溥儀のことであります。
理屈っぽい?ですね。はい。


意地が悪いことを関西弁で『いけず』って言いますね。
上のayuさんはその人に意地悪ばかりしているのではないですか?(笑)
Posted by イチロウ at 2011年11月04日 15:34
秋の夜の 一人の酒も また楽し

・・・大人なのではありません。
ただ単にオッサン化しているだけのような気がしています。

あと、
山肌に 色重なりて 秋の顔

も私でした。選んでくれた方々、ありがとうございます♪
Posted by ミヤモト at 2011年11月04日 16:02
暖色の 山肌冷やす 秋の風

いつも歩いてた知床の羅臼岳を憶ってそのまんま詠みました。
facebook のプロフィール写真がそのまんまの様子です。見てね〜。

つぶて当つ 悔いても鳴かぬ きりぎりす

子の頃、ひとりで田んぼを歩いていたときのこと。
少し離れて見つけた大きなバッタめがけて石を投げた。
その当たるはずのない石つぶてが命中してしまった。。。
秋の田んぼにめり込み、微かに動いたバッタが今でも忘れられません。
Posted by 岳 at 2011年11月04日 21:44
ミニスカとブーツがそそる秋姿

秋の風物詩的光景やな。特に靴を脱ぐ居酒屋で女性がブーツ脱ぎ履きしてるの見ると、おおっ~って思う四十路オヤジです。

世の常を見返したろうキリギリス

怠け者、遊び人、悪者の象徴キリギリス…本当にそうなんか?働きアリの中にも怠け者おるやろ!世の中の常識を覆してやろう!とキリギリスと自分に対する応援メッセージ!
共に一票入れてくださり、感謝です。感想にも一票くれたミヤモトにも感謝m(_ _)m
Posted by おっし~ at 2011年11月04日 22:26
遅ればせながら…

秋の路 鹿現れて ぜんそんす

おおたうにちゃんの日記みてください。

キリギリス 果て知らずして 篭の中

オッシー&ミヤモトさんサンキューでーす!
世界は広い!限界は自分で決める!
知らない世界はもっとある!
と思いまして…
自分にいいきかせてます!
Posted by ケンスケ at 2011年11月07日 01:03
 
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