S語解説
本日のリアル釣果発表
本日の本当の釣果を発表させて頂きます。
まずいっちゃんがかますを1本。
まずイチロウ君がカマスを1本釣りました。
その後Sがかますを1本。
その後イニシャル『S』のわたくしめが同様にカマスを一本釣りました。
Mがジグを三本ロスト。
イニシャル『M』君が鉄製のルアー(疑似餌)を海中で3本失いました。
んで、
そうして、
いっちゃんのサビキ攻撃開始!
イチロウ君が『サビキ』と呼ばれる手法による釣りを開始。
しまだい、ぐれ、あじ、大漁!
縞鯛、グレ(メジナ)、鯵といったこの時期の漁港にならどこにでも居る小魚を大量に釣りました。
S.あかいか2杯。
イニシャル『S』のわたくしめが赤イカを2杯釣りました。
(えっへん。)
餌木二本ロスト!
その際、イカを釣るために用いた餌木(我が国に古来から伝わる疑似餌、木製でエビに似せてある。)を2本海中で失ってしまったのですが。
いっちゃんエコギアboxロスト!
イチロウ君がエコギアというメーカーから発売されているワーム(小魚や虫に似せた疑似餌)を収納するための密閉型のタッパウェアを海中に落としました。
後回収!
すぐ私が持参したタモ網で回収してあげました。
(えっへん。)
刺激が欲しいといふM!
『イチロウ君の如き、みみっちい釣り方で、どこの漁港にでもいるような小魚と戯れるのはやりきれない、自分が欲望しているのは竿を持っていかれるのでは?と恐怖するような未知の大物との出会いによる刺激である』とイニシャル『M』君は言う。
あかいかのあたりをget!
イニシャル『M』君は釣り上げることこそ出来なかったが、サビキ釣りでは味わうことの出来ない、赤イカのアタリ(魚が餌もしくは疑似餌にコンタクトする感触)を感ずることができた。
いっちゃん、とりあえずごへいの晩飯get!
早々に大物釣りを諦めた情けないイチロウ君ではあったが、この度の釣行の運転手を務めた労をねぎらわれる意味で、県道8号線沿いの居酒屋『とりあえず吾平』にて金銭を支払うこと無く夕食にありついた。
高山着。
そうして高山に到着したのであった。
M、大変な事get?
が、イニシャル『M』君は一番後輩という理由によって、不本意にもイチロウ君が釣り上げた、小さな魚達を調理する役目を負いそうな気配が濃厚である。