応援団長のこと
「斐高の人って何歳になっても『◯団の誰』みたいな言い方して、変なの」
言われてみると確かに変です。
『あの人覚えとる?◯◯さん』
『え?何団?』
『ほらぁ、黄団の、マスコットの、、、』
『あ、思い出した!』
斐高的思考方です。
どういう基準で分けられるのか今だにわからないのだけど、
斐高に入ってまもなく、赤、青、黄それぞれの団に全員が振り分けられる。
そしてこの感じで行くと、おそらく一生涯その思考に縛られて生きるようである。
自分が何クラスだったかは忘れても(既に忘れている人がいる!)何団だったかは忘れない。
今日のK先輩は赤の
K先輩(←クリックしてみ)ではなく、青のK先輩である。
私は中学時代、全校集会の時、風紀向上の呼びかけのために壇上にあがった、
にこ上の風紀委員長の学ランが、誰よりも企画外のものであったという衝撃映像を今も思い出すことができる。
その風紀委員長、のちに青団応援団長となるK先輩である。
突然ですが、カルビア名場面のコ〜ナ〜!
『卓也!シコふんでみ!』
『押忍!K先輩!』
『体の各部位、全部90度、直角!サブの基本やろ!』
パンチなんか当たり前です。
K先輩の横でウケまくるN先輩(←クリックしてみ)
おっと卓也、、、まさかのヘッドギア??
いやいや
さすが青団団長の意地をみせました!
最後は仲良くポーズ◎パチリ♪
キザなことやっても、ロマンティックなことやっても似合ってしまうおひとでした。
ロマンティック番長、K先輩!
ありがとうございました!!
追記
筆者は『サブやらずに幹部になった卑怯者』の烙印を押されて生きている。
ここではっきりさせておこうと思う。
私はサブをやった。
サブやらずに幹部になったのはヤスである。
体育祭直前にK先輩が
『お前ら、よく頑張った。これからフォーメーションを組むが、二人多い。二人辞めるまでもっとシゴこうとも思ったが、今残ってるお前らは十分よく頑張った。サブやったのと同じ資格がある。もし自主的にいま辞めたい奴がいたら手挙げろ』
とおっしゃって、そこで挙手したのが、私とフタだったのです。
2人はK先輩と握手を交わし、『よう頑張ったな、ありがとう』とまで言われたのである。
その辺り、ちゃんとK先輩から証言を頂こうと、K先輩に確認したところ、
『俺、そんなこと言ったっけ??』
と。
K先輩、勘弁してくださいょ。。。
( iдi )