N先輩、RAKUDA ROCK2011。

イチロウ

2011年08月03日 16:17

日曜日、RAKUDA ROCK2011無事終了いたしました!



このブログで人気沸騰中の『N先輩』(←クリックしてみ)率いるmiddle age パンクバンド
"THE LAVENDERS"

サイコーでした。

パンクバンドのギタリストとしてバンド活動を始めた自分(←クリックしてみ)ですが、パンクのライブを観たのはほぼ20年ぶりでした。

いろんな事を考えさせられました。

実は
私、、、

近頃
いつの間にか
生意気なことに
『N先輩』に対して

ライバル意識が芽生えていたのです。


そんな気持ちで臨んだイベントでした。

しかし"THE LAVENDERS"が演奏を始めた瞬間、そんな気持ちは吹き飛んでしまいました。





会場はものすごい熱気で、じっとしてるだけで汗が滲むようでしたが、
『ステージに上がる時は絶対スーツ』の言葉通り、黒のスーツで登場した『N先輩』は
すでに『N先輩』ではなく"NANCY LAVENDER"でした。

断言しますが、こんなライブが出来るバンドは、高山には他に、ない。

久しぶりに『本物』に触れた気がしました。


ステージに立つってどういう事か

表現ってどういう事か


『N先輩』がステージで僕に示した答えは、


命懸けでやれ


ってことだったと思う。
もっと言うなら、


全身全霊で表現しろ
自分の全存在を懸けろ
その間、常に冷静に自分と会場全体をコントロールすることを忘れるな、、、。



ライブが終わって、私は赤団の副団長だった『N先輩』そして、体育祭のことを思い出しました。


その時、私が見た『N先輩』の背中は、やっぱり『2こ上』でした。






糸藤泰蔵君やGAJA GAJAといった年下の素晴らしいミュージシャンたちと出会えたこと。
THE MINNIESの美女らとお知り合いになれたこと。
出演したすべてのミュージシャンの素晴らしいパフォーマンス!
本当にいいイベントだった。
お客さんも最高にかっこ良かった!
(特にくるぶしを骨折してるにもかかわらず飛び跳ねておられたBのYさん!
駱駝のアキ姉、怒夜のYさんをはじめとするスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!


打ち上げで『N先輩』が私に言いました。

「リハでジャズぽん(←私の属するバンドです)の音聴いたとき『やべぇな』って思ったよ、俺も本気ださねーと『もってかれるな』って、、、」


N先輩!
私も本番のあなたのステージを観て、『やべぇ、、、』って思ってました!








そして話題は『自分が表現したいこと』と『観客が求めるもの』、その『バランス』みたいなことになっていって、
『ジャズってぽん』のラストナンバー、

榊原郁恵の『夏のお嬢さん』

はいかがなものか、と『N先輩』が苦言を呈されたのですが、、、

N先輩!

あれは自分らの本気でやりたいことなんです!
断じて観客に媚びたんじゃありません。

そして、2こ上の先輩には"さん"づけの『松中ルール』をあえてやぶらせていただいて、
好きな先輩には"タメぐち"の『マイルール』を適用させていただきます。


中田君!

君は僕の憧れの人だよ

I scream,
You scream,
We all scream for ice cream!

好きさ〜◎



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