写真の撮られ方
写真を撮られるが
苦手な方
『自然に、、』と思えば思うほど、
あ〜無理。な方
先日の
幹事会で、みんなにカメラを向けさせてもらったが、きっと大半の人は
苦手なんだと感じた
そこでこれから写真を撮られる機会が増える
みなさんと
写真の撮られ方
について考えてみたいと思う
先に確認しておくけど、
100%の
キメ顔をずっとできる方
『あれ?フラッシュでない・・・』
『シャッターどこ???』
のような不馴れな撮影者が相手でも、きっとあなたはキメ顔で
静止していらっしゃる
そんなあなたは今日は読まなくてよろしい
私もあなたのように生まれたかった
今回はカメラが苦手な
あなたに向けて書く
故伊丹十三氏の卓越したエッセイの中に、何故おしなべて理髪師というものはお客の希望通りの髪型でなく
『いま床屋行ってきました!』
的な髪型にしてしまうのか?というのがあったけど、まさしく私たちが目指すのは、そのお客が望んだであろう
『何気ない自然さ』である
今日は
実例をひきながら、どうしたらあの『忌々しく不自然に歪んだ顔』を撮られずに済むか、考察してみたい
例1 『思い切ってふざけてしまう』
クリックしてみ
これが一番手軽であることは間違いないだろう
主流といってもいい
不馴れなカメラマンの場合は少し我慢を要するが、そこは気合いでカバーしよう
証明写真を思い出してほしい
100倍マシな自分を印画紙に焼き付ける事ができる
あわよくば人気者になれるかもしれない
ただこの方法にも欠点がある
女性に向かないのだ
*1
*1)例1のモデルは女性。珍しい例である
例2 『ダメダメ〜』
してみ
こちらは逆に女性向きの方法
下手なカメラマンでも『動きのある写真』が撮れる可能性があるばかりか、大抵の男性に好印象をもたらします
『mikiって意外と恥ずかしがり屋さんなんだなぁ。。。。ふふふ』となるかも、、、
男性には不向き
例3 『カメラの存在に気付かない振りをする』
ほら
これは特に横顔に自信がある人向きの方法である
カメラの存在に気付いても慌ててはいけない
カメラマンにあなたの肖像を侵す権利はないのである
ただ静止していればよろしい
『こっち向いて〜』
には聞こえない振りで応じるか、静止したまま『なぜですか?』と逆に問うてみよう
例4 『撮影行為そのものを軽蔑する』
おおきくなるんだって
思い切り上から目線で、撮影という行為を、ひいては撮影者の人格をも見下ろしてみる
学生時代にカメラに向かってメンチきってた人向け、というよりその亜種
撮影者の撮影意欲を根こそぎ奪うことも可能です
ただし女性には不向き
さあ
あなたならどんな自分を選びますか?
『あきらめないで』